鹿沼市の
蝋梅(ろうばい)の里で春の甘い香りを堪能したあと、
宇都宮への帰り道にある、
鹿沼市の田んぼの白鳥の場所に寄ってみることに。
田んぼに行ってみると白鳥は1羽もいない静かな感じ。
その代わり田んぼ近くの木々にはたくさんのスズメたちが楽しそうにしていました。

空を見上げれば気持ちよさそうにトンビさんが飛んでいてのどかな感じ。
ふと… ねぐらの黒川の方を見てみるとたくさんの車が目に入った時…
近所の方が来てこの日は
田んぼには訪れずずっと川で過ごしていると教えてくれました。

車がたくさん止まっている場所まで行ってみると… 10羽の白鳥がいましたよ!

田んぼにいた白鳥たちなので、
人に慣れているようで子供が番をあげると近くまで寄ってきました。

この写真だとわかりづらいですが、白鳥たちは目を閉じることなく川の中へ顔を入れるのね!

よく見ると、水がきれいで澄んでいるから、川の底まで見えるわね。

時間は4時半頃。 空がほんのり優しいピンクに染まってきてとても綺麗ね。

この日はこの1回しか見ることが出来なかった羽ばたきのシーン。
美しかったです!
風がなく川だというのにとても静かでまるで湖にでもいるような幼鳥さん。
水辺も、ほんのりピンクに染まってとても穏やかな雰囲気で癒される感じでした。
シベリアから日本まで約2週間。
このオオハクチョウたちは約3000Km移動という長旅をしてここ鹿沼まで来たのね。
雛が空を飛べるまでに育った家族は家族で群をつくり、越冬地へ渡るという白鳥たち。
白鳥は家族の群は崩さないというから、
ここで出会った白鳥たちも家族で日本に来たのね。
白鳥たちがこの川で過ごす風景は、冬にしかない美しい光景なのね。
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