中学の修学旅行で訪れた「
東照宮」
ルートは日光・軽井沢・草津だったの 仙台から遠く感じた日光が、今は近く感じるのは時代のせいかしら…
かなり久々に、今日卒業アルバムを見ながら中学時代を思い出しました

さぁ~ 東回廊の「
眠り猫」を見に行くよぉ~
眠り猫はこちらから入ります♪ 
「
眠り猫」
猫も眠っている奥の雀がいて、雀も遊べるというような平和な世の中に…
と、中学生の修学旅行のガイドさんが話していたのを何故か今でも覚えているの。 日の
光を浴び、うたたねをしている姿から「
日光」に因んで彫られたとも言われています。
「
三猿」には無かった「
眠り猫」の表示板。
眠り猫より大きく感じるのは気のせい?
ね?どう?どう?しつこい?スミマセン(笑) 
「
眠り猫」の下を通り抜け207段の階段を登り「
奥社」go~
子どもたちは数えながら登っていたよ

階段を登って行くと「
奥宮拝殿」があるよ。
参拝をするための社殿で、将軍でないと昇段参拝は許されなかった。
建物全体が銅板で包まれており、
その上に黒漆がぬられ、奥宮らしく落着きをみせた社殿である。(
案内板より)

「奥宮拝殿」の後方に「
御宝蔵」があります。
その御宝蔵「
青銅の扉」です。 蔵の扉にまでも葵の御紋が記されていました。
「鋳抜門」御宝蔵には朝廷から家康公並びに東照宮に送られた文書を収めた蔵の扉です。
「
唐銅鳥居」の葵の御紋がとってもキレイだったよ!
「
唐銅鳥居」は天和3年石鳥居を改めて唐銅鳥居を建てた。
(案内板より抜粋) どうして、石鳥居を改めて唐銅鳥居に建て替えたんだろう?って、調べ中~♪ マニアック好きな私にとって、歴史って調べていくととっても面白い
拝殿のすぐ後ろある、重要文化財「
鋳抜門(いぬきもん)」です。
唐銅で屋根・柱・壁などを鋳造し、それを組立てたものです。

重要文化財 「
奥宮御宝塔」
当初は木造で石造りに改められ、5代将軍綱吉公の時、現在の唐銅製に改鋳されたそうです。
左に見えるのは、幹だけの杉は「叶杉」です。
ちょうど人がいっぱいで映り込みが多すぎて断念で残念!
このお鶴さん。 何をくわえていたのか気になって調べてみたけど解らなかったの
なんだろう~?
東照宮の御祭神家康公の神柩をおさめた「
宝塔」
八角九段の基盤の上に東照宮の御祭神家康公の神柩をおさめた宝塔であるの。
厳粛な感じがするムードだよね。

再び坂下門に戻ってきたら社寺の屋根がみえてきたの。
雨に濡れた屋根が深い色になって光っているよでとても綺麗だったよ

う~ん

苔や木々の緑が鮮やかで美しい・・・

そう言えば、小学生のひとりが「葉っぱがキレイだから神秘的なのかなぁ?」
って言ってたよ。それを聞いて、携帯やゲーム世代のこどもたちもストレートにこんな風に感じるなんて嬉しくなったよ

「
坂下門」の屋根を見上げたら、蜘蛛が蜘蛛の巣の下で雨宿り

こんな高貴な場所で住めるなんて、羨ましいわ
私も1日でいいから住んでみたいわ~!
中学の修学旅行で「
日光東照宮」を訪れたことを、お友達との会話の中で気づいて、
帰ってから… アルバムを見たら、自分の顔が若い・・・
今は、立派なおばちゃんになった顔に愕然~

当たり前かぁ~

去年、中学を卒業以来初めての学年同窓会をしたの

震災後だったし参加してみたら…
担任の先生は現役の先生で、2年生の時の担任の先生は校長先生になっていたの!
何十年ぶりだから、私だとみんな気づくかなぁ~って心配していたけど、
受付で、オオボケしたら…「〇〇ちゃんでしょ?」って早速声を掛けられて…
中学時代からすでに天然ボケだったことに、この年になって気づきました
トホホ…年はとっても、みんなイキイキしていたの
まだまだ私たちもこれからだよねぇ~

よっしゃぁ~

って、去年そんな気持ちになったことを「
東照宮」に来て思い出しました(笑)
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