9月に
「そばの花・実を観に行こう!バスツアー」に参加した時に観光で行った
「
日光田母沢御用邸記念公園」が素晴らしかったので紹介をしますね!
実は、前から行って見たかった場所だったから…
今回バスツアーの観光が「日光田母沢御用邸記念公園」で嬉しかったの
ラッキー
明治32(1899)年、大正天皇(当時は皇太子)のご静養のため造営された旧田母沢御用邸。
その建物と庭園を公園として整備し一般公開しているのが日光田母沢御用邸記念公園です。
謁見所 公的な役割を持ったお部屋です。
絨毯も当時の柄と織り方・敷き方を再現してあり、
当時のまま畳の上に幅の狭い絨毯を柄合わせして敷いているそう。
謁見所前の外廊下天皇陛下が謁見所から外を見て圧迫感を受けないよう、工夫がされていました。
この廊下は、謁見所から見て上も下も外側に向けて
わずかな傾斜がついているとのこと。 微妙な傾斜がわかるかなぁ~
障子の張り方は紙のつなぎ目を見せる石垣貼りです。
障子も釘隠しも美しくて素晴らしいわ。日本の伝統技術ってすごいわ

御寝室とお次の間 大正天皇の御寝室。
襖 絵 「美人於芙蓉花遠四藝」 柴田松次郎作 素晴らしいの一言
御玉突所 今では珍しいポケットの無いビリヤード台。
四つ玉と呼ばれる競技台とのことで、諸外国の賓客との交遊に使われたそう。
実は… 温泉の卓球のように、食後のお楽しみかしら?と、思った私。 庶民とは違うのね…床は欅の寄木張り(板目(いため)・柾目材(まさめ)の組み合わせ) とても美しかったわ


当時のスイッチも素敵。 襖引き手なども素晴らしい技術で作られているのねぇ~!

樹齢約400年の枝垂れ桜は迫力満点! 春に咲いた姿を見てみたいわ

この丸い筒のような物は、お湯殿がある屋外にお湯をためて入れておいたんだって。

現在一般公開されていなかった3階は、
御展望室。
非公開でしたが、期間限定での公開が数季毎に行われているそうです


樹齢約400年になる枝垂れ桜をこの3階の展望室から見れたら綺麗だろうなぁ~


日本庭園もとても美しいの。 四季折々に訪れた人たちを楽しませてくれるね

部屋数がなんと
106部屋の御用邸は、天皇滞在時に伴い生活の補佐をする
大勢の人が必要とされていたことが伺えました。
素晴らしい木造建築で、本の伝統・匠の技を知ることが出来る和風建築物だったよ。
そして、説明をしてくれた方たちの知識と風格は、
ここがかつての御用邸だったと実感できるほど素晴らしかったよ
来れて良かった~
秋に… 春にと… 季節を変えてまた来たい場所だと思いました
日光田母沢御用邸記念公園住 所 栃木県日光市本町8-27
電 話 0288-53-6767
営業時間 4月~10月 9:00~17:00(受付 9:00~16:00)
11月~3月 9:00~16:30(受付 9:00~16:00)
定 休 毎週火曜日(その日が祝日の場合は翌日)
年末年始(12月29日~1月1日)
料 金 大人・高校生 500円 小・中学生 250円
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