鹿沼市の北半田にあるの古寺「
医王寺」はのどかな田園風景の中にあるお寺で、
去年の春から何度か訪れているお寺なの。
今の時期は田んぼは水が張っていて、田植えをあちらこちらでやっていました。
日光開山勝道上人により765年に創建された医王寺は、
広い境内には金堂・唐門・弘法大師堂・講堂・客殿など、県指定重要文化財が建ち並ぶ中、
今の時期はつつじなどの花も咲いていたよ。
その「
医王寺」で
花まつりが行われ、伝統の稚児行列などが実施されました。

医王寺の「
唐門」は…
県指定重要文化財で、年1回この日に限りくぐることができるの。
開くよ~~♪ なので、ここが開かた
唐門を一度見てみたいと訪れてみました。

子どもたちは色鮮やかな衣装を身にまとい
稚児行列を行います。
真剣なまなざしの子供たちはその時を待っていました。

稚児行列には、市内外から2~8歳の28人の子供たちが参加。
記念撮影の前に飾りなどを直してもらっています。

住職の方には、大きな日傘?のような傘を持つ方がいたの。
すごく重いのかしら? 
子供たちは境内を回り、講堂の前まで歩きます。
可愛いいね♪
行列は「
唐門」をくぐり、講堂前まで戻っていきます。
カメラマンいっぱいでした! 
講堂の前に着くと、国立住職から健康を祈願するおはらいの「
稚児加持」を受けるの。

この「
花まつり」は、寛文(1662年)頃から行われている伝統的な行事なの。

約350年前から続くお釈迦様の生誕を祝う伝統行事「
花まつり」もそろそろ終わりの時。
花まつりが終わると、お寺の方が見守る中「
唐門」が静かに閉められました。
この「
唐門」が開くのを見れるのは、1年後の花まつり。

伝統あるお祭りを見て、日本の良さみたいな感じたよ。
古式ゆかしい… そんな言葉にふさわしい「花まつり」
お祭りに参加した子供たちの表情が、凛々しくてとっても良かったわ。
1年に1度しか開かない唐門も見ることが出来て、御利益もありそうな感じね
唐門をはじめ、江戸時代の多くの建物が残る医王寺。
日光の帰路の途中でも、立ち寄ってみてはいかが?
東高野山 医王寺 「花まつり」 住 所 栃木県鹿沼市北半田1250
開催日 5月3日 午前10時~午後2時
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